今日も、ジャイロ・トニックに行ってきました。
ジャイロ・トニックが大好き
先日の泊まりの出張による予想外の身体的負荷のせいなのか、古傷のある左腰にいわゆる「腰痛」をかかえながらの、きょうの「ジャイロ・トニック」プライベートレッスンでした~。
最近では2週に一度のペースで継続的に続けている「ジャイロ・トニック」。インストラクターのYascoは、かれこら10年来の友だちで、彼女も体育大出身と言うこともあって公私ともに仲良くさせていただいている大切なお友だちです。
この「ジャイロ・トニック」については、以前も記事で触れましたが、もうね、全人類みんなやった方がいいんじゃないかと思うぐらい、人間が持っているからだの機能を引き出すことのできる最強のトレーニングです。
私はよく人を見るときに、「この人は動物として、どうなの?」という視点を持っています。仮にもしサバンナに放たれたとしたら、この人は生き延びられる人なのか?、はたまたチーターに食べられちゃう人なのか?動物として危機を回避できる能力があるのか否か?!にフォーカスしてその人を見たりしています。
これ、けっこうおもしろいですよ。
見かけにはだまされない
例えば、どんなに理路整然としてロジック的に完璧な人でも、その人の姿勢を見て、腹筋が使えていなくて体幹が保持できていなかったなら、頭で考えることはかなりの水準かもしれないけど、動物として生き抜く技量はかなり低いなと判断します。つまり、すぐチーターに食べられちゃうよってことです。
逆に、プレゼンは下手でも、体幹がしっかりしていて姿勢が整っていて、アイコンタクトの取れる人であれば、この人はどんな環境でもきっとなんとかするだろうと見込みます。そういう人に出会った場合には、私のその人に対する評価はそれなりに高いですね。
仕事で信頼できる人かどうかの見極めはけっこう重要だと感じていて、職場の人に対しても私は日頃から、上司も含めてこういう目線でひとりひとりを観察しています。頭でっかちなのか?体幹が整っているか?は、私の中ではけっこう重要なファクターなのです。
腹がユルいのは、動物としてダメ!
これはもう、「感覚」の域になってくるのですが、これまでの私リサーチによれば、頭でっかちの人は得てして腹がユルい。どんなに素晴らしいことを言っていても、体幹がなってない。
体幹がなってないと言うことは、動物として危ういと言うことだと思います。サバンナだったらとっくにチーターに食われちゃってますということです。なんだかんだ言っても私たち人間は、動物である以上、体幹を保持できるだけの筋力は備えていなければいけないと思っています。
そういう意味でも、「ジャイロ・トニック」は、からだの芯からからだを動かす感覚を私たちの思い出させてくれる、最強のトレーニングです。
興味ある方は、Beyond The Bodyをゼヒ見てみてくださいね!