留学エージェントから、手続きについて連絡がありました。
フレキシブルなプラン
これまで、カナダで1年間生活するにあたりやりたいことは、「語学学校に通って英語の勉強をすること」と「できれば働く経験をすること」だと伝えてきました。何度もメールでやり取りする中、結局行き着いたのは、「まずは半年、語学学校で英語の勉強に専念する。そのあとのことはその時の状態を見て考える。アルバイトで働けるようなコースにスライドすることも可能」というフレキシブルプラン。
初めからビジネスコースに絞り込むのも抵抗があったし、かといってただ語学学校に通うだけでは物足りない気もしたしで、紆余曲折ありましたが、状況を見ながら舵を切る的なプランが一番しっくりきました。
で、じゃあいつ頃から手続きを始めるのがいいのか?について留学エージェントからお返事が来ました。
10月から本格始動
カナダは9月から新しい学期が始まるそうで、それに向けて今後学校としても何らかの動きがあるだろうとのことです。コロナの感染状況やワクチンの接種率など、今後速い速度で状況が変わりそうなので、そういったことを踏まえて新学期が始まる頃なら学校側の業況がわかることになるだろうから、留学の手続きはそれを見てからでいいのではないかとのことでした。
なるほど。
そういうことであれば、9月までは私の仕事もめちゃくちゃ忙しくなることがわかっているので、10月ぐらいを目処に本格的な手続きを進めることにしますとお返事しました。
10月か~。あと4ヶ月…。
いよいよホントに決めて動くことになる…。手放しで喜びたいけど、すごくうれしいけど、でもなぜかすごく不安も感じる。行きたいけど行きたくない気もする。ザワザワする。
不思議…。
やりたいことリストNo.1は、無視できない
でも、これで行かなかったら20代の頃からのやりたいことリストNo.1を無視することになってしまう。それは自分にかわいそうなことをすることになる。
自分がこれだけ行きたいと思い続けてきたんだから、ずっとずっと諦めきれなかったんだから、やっぱりそれは実現させてあげないと自分を納得させられないもんね。どんなことより私自身に体験させてあげなくちゃいけないことじゃんね。
グチャグチャ言ってる場合じゃないんだよ。
こうして来年3月の退職に向けて準備を始めると、やっぱり自分の価値観を試される場面に出くわすんですよね。そしてそれが時にしんどいと感じることも正直あって、意気揚々と楽しい計画だけをしていればいいわけじゃないってことを突きつけられる気がしています。