カナダ出発まで1ヶ月ちょいとなり、しばらくゴルフもできないだろうからと、長らくご無沙汰していたゴルフのラウンドを2日連続で入れました。
久しぶりに会った数人のゴルフ友だちから、同じような質問をされて「なんで、それを聞くの?」と疑問に思ったので、このことについて考えてみました。
ゴルフのキャディーバッグをカナダに持って行くの?
キャディーバッグは持って行きません
何人ものゴルフ友だちが、みんな同じように「カナダにゴルフバッグは持って行くの?」と聞いてきました。
答えは、「持って行かないよ」です。
そりゃそうですよね。1年間カナダで「生活する」のに、ゴルフクラブは絶対に必要なものではないですもん。ゴルフクラブは、ゴルフをするときにだけ必要なものであって、生活するのに必須なアイテムではありません。
ゴルフのキャディーバッグがなんで必要なの?
何を優先させるのか?
どうしてみんなそろいもそろって同じ質問をしてくるのか、とても不思議で気になりました。
みんなにとっては、「ゴルフ=生活」という関係性が成り立っているのかもしれないけれど、普通で考えたら、プロゴルファー以外はそんなことはあるわけないです。
1年間生活するためには、当事者である私としては、衣服や靴や、調理器具や洗顔石けんのことの方がよっぽど気になります。
ゴルフクラブのことなんて、正直全く考えていませんでした。
長期海外滞在のリアル感
たいていの場合、海外に行くというのはレジャーが目的です。
ゴルフ好きなら、「ゴルフをしに海外に行く」というのがテンプレートとしてあるのではないかと思います。そしてレジャーなら、期間は1週間とか、長くても1ヶ月程度なのではないでしょうか。
今回の私の場合は、1年間の滞在で、語学学校の授業を取ることが最優先です。当然ですがゴルフ自体の優先度は著しく低いですし、なんなら滞在中にゴルフができなくても、それはそれで構いません。
レジャーで海外に行くのと、海外で生活をするのとでは、当然必要なものも違ってきます。
特別な体験を楽しもうっと!
つまりは、ゴルフ友だちが体験したことのないようなことを、これから私が体験することになるんだということを、改めて認識した出来事でした。
海外で1年間生活する体験って、考えてみればそんなに誰でもできることではないですよね。それをこれから始めるのかと思うと、なんだかすごくうれしくなってきました。
これを楽しまなくてはもったいないと心底思いました。
未知の経験なので、実際には出発前に不安もいっぱい出てくるのがホントのところなんですが、でもこれから始まることが、とびきりスペシャルな体験なんだということを改めて感じました。
おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
久しぶりに行ったゴルフで、ゴルフ友だちから質問攻めにあい、ゴルフのキャディーバッグをカナダに持って行くのかと何度も聞かれたので、気になっていました。
海外で生活するという機会が、普通はないことを考えると、私がやろうとしていることへの興味関心が高いということになるのでしょう。
私はゴルフは好きですが、1年滞在するカナダでゴルフができなくてもそれはそれでいいと思っています。ゴルフができればそれに越したことはないですけどね。
ちなみにですが、テニスのラケットはカナダに持って行こうと思っています。テニスはラケットとシューズさえあれば手軽にできるので、その機会はけっこう狙っています。
あと、ランニングシューズも持って行きます。これこそ、世界中どこへ行っても確実にできる運動なので、何はなくてもランニングシューズだと思っています。
そう考えると、ゴルフはちょっと特別感があるスポーツだということですね。