筋膜リリースのためにローラーを買って始めてみたけど、床が固くて痛かったり、滑ってしまってうまくいかなかったりで、マットがあればもっとやりやすいんじゃ?と感じている方も多いはず。
筋膜リリースにはローラー以外にもマットも必要なの?じゃあ何がおすすめ?厚みはどれくらい?と疑問だらけのあなたにお届けしたい情報をご紹介。
トレーニング用のマットがいいのか?ヨガマットがいいのか?厚みはどのくらいのものを買えばいいのか?など、マットを買うときに参考になる情報をまとめて実感レポートします。
筋膜リリースはローラーの他にマットも必要?
実際にローラーを使って筋膜リリースをしてみると、床が固くて痛かったり、支える所が滑ったりと、不便を感じます。
筋膜リリースの時には、マットを敷いてその上でローラーを転がすと、断然やりやすくなるのでおすすめです。
マットが必要なワケ
筋膜リリースは、ローラーに適度に筋肉を押し当てていくのですが、その時使うのは「自分の体重」です。自分の重さを調節しながらローラーに筋肉を押し当てていきます。
一気に全体重をかけると痛すぎるので、痛くない程度に調整しながら体重をかける必要があります。
そのためには、足や肘で体重を支えながら姿勢をキープすることが必要です。
1. 接地面がソフトで、痛くない
2. グリップが効いて、滑りにくい
マットを敷いてその上で筋膜リリースをすると、「痛くない!」し「滑らない!」のでおすすめです。
適度に体重をかけられるようになるので、痛すぎずにちょうどいい加減で筋膜リリースすることができますよ。
筋膜リリースのマットは何がおすすめ?厚みは?
筋膜リリースにマットが必要なのはわかったけど、じゃあどんなマットを買ったらいいのでしょうか?私がおすすめするのは、コレです。
ヨガマットがおすすめな理由
トレーニング用のマットというのもあるのですが、三つ折りだったり、四角いパーツをつなぎ合わせたりするタイプだったりするので、置き場所に困ったりします。筋膜リリース用としては使い勝手がイマイチだなと感じます。
また、厚みももっと選べたらいいのにと思います。
なので、私はヨガマットをおすすめします。
1. 扱いが簡単
2. 厚みが選べる
ヨガマットの厚みは?
Yoga worksのヨガマットには、3.5mm,6mm,10mmなどいろんな厚さがあり、どれを選んだらいいか迷ってしまうかもしれません。
筋膜リリース用としてなら、6mmをおすすめします。
6mmの厚みがあれば、「痛くない」「滑らない」をゼッタイ叶えてくれます。
ただ、もし持ち運びできるものがいい場合には、3.5mmが適しています。私は持ち運ぶので3.5mmを使っています。3.5mmでも、筋膜リリースに充分使えます。
おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
筋膜リリースの時には、ヨガマットを敷いてその上でローラーを転がすと、とってもやりやすくなるので断然おすすめです。
カラフルなヨガマットは選ぶ楽しみもあるし、収納や持ち運びを考えるととってもスグレモノです。
筋膜リリースは、ローラーだけでなくマットも使って快適に続けてみてくださいね。
からだメンテは、どんな年代の方にとってもスゴく重要です。そして、日頃からコツコツと自分のからだに手をかけてあげることが何より大事です。
筋膜リリースを毎日の生活に取り入れて、自分のからだが変わっていく楽しさを、ゼヒ実感してくださいね。