愛用していたTANITAのキッチンタイマーが、いよいよ動かなくなりました。
キッチンタイマーが風前の灯火に
一体いつから使っているのかも思い出せないほど長い間愛用しているTANITAのキッチンタイマーは、電池の要らないアナログ式で、これまで大活躍してきたエースだったのですが、最近セットしても途中で止まってしまい時間になっても鳴らないという事態が時々起こっていました。
もうずいぶん古いから、これはもう買い換えるしかないか…と思い、TANITAのアナログキッチンタイマーをお店で探しました。でもデジタル式のモノばかりでアナログなものが見つからないんですよね。
それならネットで探そうと思い検索したのですが、なんとTANITAはもうアナログのキッチンタイマーを作っていないらしい。
そんなことってあるの??あのTANITAなのに??
やっと見つけた
仕方がないので、どこのメーカーでもいいので使いやすいアナログキッチンタイマーを探し始めました。ところがやっぱりデジタルものが主流の中、ピンとくる品物は置いてありませんでした。
でもどうしてもキッチンタイマーはアナログのモノが欲しいんだよ…。
で、見つけたのがこちら。お値段なんと430円。私はヨドバシカメラのサイトから直接買ったので送料無料。
安いからどうかな?とは思いましたが、まあダメ元で買ってみようと言うことで注文したら、翌日には届きました。それがこちら。
ヨドバシカメラのサイトではよくわからなかったのですが、厚みはこんな感じです。
こういう横からのアングルの画像があったらもっと良かったのにと思いますよね。
そして使ってみたところ、ヨドバシカメラのサイトのレビューにもありましたがちょっと使いにくいかな。それは、時間をセットするとき、最初にぐるっと一周回してから時間を合わせなければならないのが手間だからです。
それでも電池不要のキッチンタイマーが手に入ってひとまずよかった。
環境のことを考える
それにしても、世の中どうして電池がないと動かないモノを主流にしてしまうんですかね。キッチンタイマーなんて絶対ゼンマイ仕掛けのアナログがいいのに。
電池は使い終わったらゴミになるわけだし、電池ナシでも動くものの方を主流にしていかなければならないご時世だと思います。私はTANITAのホームページまで行って調べましたが、アナログのキッチンタイマーはなんとひとつもありませんでした。もう作っていないということなんでしょう。
これは残念すぎる…。ひとつでもいいから残しておいてほしかったな。そして、便利に飛びつくんじゃなくて、消費者として環境のことも考えた品物選びをしていきたいです。