何か新しいことを始めるときには、潔く投資するべきだと思います。
最初の退職ではできなかったこと
私が公務員を早期退職したときには、辞めた後のことを準備する余裕が全くありませんでした。何も決まっていない状態でメインの仕事を辞めたので、辞めてから必死に資格を取りに行ったり起業塾に行ったりして、ジタバタともがいておりました。
今回2度目の退職を10ヶ月後に迎えるにあたり、準備において1回目と決定的に違う点は、なんと言っても”さとぼう”にコーチ兼コンサルをお願いしている点だと思っています。
0→1を興す
”さとぼう”については、こちらを参照していただくとして、退職後にお金を稼ぐ仕組みを回すための準備をするってことは、0から1を興すということであり、それを普段の仕事をしながら進めるっていうのは、まあ馬力がいるんですわ。
平日フルタイムで仕事をしていたら、仕事が終わってからの時間を使ってブログを立ち上げたり、構想を練ったり、その為にどうしたらいいか戦略を考えたりって言う作業を、自分ひとりで回していくのは、まあできなくはないんだろうけどキツいんですよね。
キツいと「やだな~」ってなっちゃうのが一番ヤバくて、せっかく自由に飛ぶための助走なのにそれがイヤイヤやることになっちゃうのは、本当にもったいない。それに工程がしんどいと続かないから実現できない。10ヶ月もあるのにイヤイヤやるなんて、そんなのうまくいくワケがないです。
2度目の強み
最初の退職の時には、準備にこれだけ労力がかかることがわかっていなかったので、2度目となる今回は準備にテコ入れする作戦に出ました。前回の反省を生かせるというのが2度目の強み。そして、思い切って人の手を借りて一緒に伴走してもらうという選択をするというのも、前回にない賢い選択だと思っています。
”さとぼう”には、これまでも色々相談に乗ってもらっていたし、同じコーチングスクール出身だからスキルについても信頼できるし、こういう「適任」と思える人がすぐ思い浮かぶのは私の強みといっていいと思います。
ダテに回り道はしていない。
やっぱりね、0を1にするのは面白いけど大変なフェーズだと思います。ひとりでできないなら、思い切って自分に投資して、誰かの力を借りることをオススメします。
私もまだ転がし始めたばかりだけれど、明らかに進む速度が違うのがわかります。これは最初の退職の時にはなかったスピード感です。
誰かと相談しながらコトが進むのって、ザワザワするけどすごくオモシロい。こういう気持ちで臨めることがすごく大事なんだと思っています。