留学エージェントから、ちょうどいい塩梅の提案が来ました。
あきらめムードの中で
私がカナダ留学でやりたいことは、
- とにかく1年間滞在したいこと
- 語学の勉強をしたいこと
- どうせなら、働く経験をしたいこと
これを留学エージェントに伝えたところ、就業プログラムを提案されたんだけれども、この先企業で働こうとは思っていない私にとってはどれもピントこなくて、やっぱり外国で働く経験をするのは難しいのかな~と、半ばあきらめムードになっていたところでした。
そんな状態で今回提案されたのは、就業プログラムからはいったん離れて、最初は語学の勉強をしましょうと。半年経ったらその先どうするかを考えるというのはどうでしょう?というものでした。
なるほど。なんだかめっちゃしっくりくる。
これまでとは、違う
思うに、最初っから1年間の取り組み方をガッツリ決めて取りかかることが、そもそもしっくりきていなかったのだと気がつきました。まずは半年過ごしてみて、その先のことはそれから決めればいいじゃんというわけです。
考えてみると、今まで私はけっこう最初にしっかり決めて、それに向かってガッツリやるのが好きというか得意だったように思います。ほんわか途中までの計画しかないなんて、今までの私だったらゼッタイに考えなかったパターンです。
多分、予感ですけど、きっと初めの半年の間に相当自分に変化が起こるのだろうと思います。それは今この状態でいくら考えても、想像もできないくらい異次元レベルの変革で、それをなんとなく感じているから、最初からびっちり決まった就業プログラムには違和感を覚えたんじゃないかと。つまりは第六感が就業プログラムを拒否したんだと思うのです。
これから先に起きるであろうことを考えると、どんな風に転がっても柔軟に受け入れていきたいと思うから、ゆる~く構えるのが最強だと思うんですよね。
何が起きるのか?
目標を設定してそこに向かってまっしぐら!みたいなパターンは、もう結構って感じです。そういうの、散々やったから。
ここからは、臨機応変、どんな状況にもなんとなく適応しちゃう柔軟性がものを言うフェーズだと思います。だから今回の留学エージェントからの提案にはすごく納得して、「うん。これならできそう」って感じました。
いったいカナダで何が起きるんだろう?計画段階では想像もできない何かが起きるんだと思うとめちゃくちゃワクワクドキドキします。楽しみすぎます。何が起きてもいいように、ゆる設定で構えますけど、いったい自分がどこに向かっていくのか、ここまで楽しみに思うことってなかなかなかったな~。
まさかこの期に及んでこんな感じになるなんて。やっぱりやりたかったことはやり尽くすのが正解だな。