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自分ビジネス

30代女子を応援する

眼内レンズを入れる手術をしたので、今日は診察のため眼科へ行ってきました。

いきなり、声をかけられる

その眼科は、いつもすごく混んでいて人でいっぱい。スタッフも大勢いて、受付に3人くらい、検眼に6人くらい、看護師がたぶんひとりとか。そんな感じで、患者さんが入れ替わり立ち替わり来ては帰るようなクリニックです。

手術までに何度か受診しなければならなかったので、看護師さんとは2回くらい話をしたことがあったんだけれど、今日、院長の診察を待つためにひとりで椅子に座っていたとき、この看護師さんに突然ボソッと話しかけられました。

「ちなさんって、若いですよね。」

えっ?なに、いきなり(笑)しかも苗字じゃなくてファーストネーム?

もしかして、親世代?

聞けば、初めて会ったときから「わっかいなぁ~」と思っていたそうで、どうやったらそんなに若くいられるのか気になっていたらしいです。

へぇ~~、私ってそんな風に見えてるわけか。

実は、私はけっこう年下女子と仲が良くて、今の職場でも何でも話す年下女子が何人かいるのですが、よくよく考えたら、もし私に娘がいたら彼女たちぐらいの年齢なわけで、彼女たちからしたら、私は親世代なんだよな~という驚愕の現実。

つまり私って、娘みたいな人たちと普通に話せちゃうし、年下だからって上からものを言う気は一切なくて、仕事をキッチリやっている彼女たちをすごく尊敬しています。

今日の看護師さんだってきっと30代。娘世代だろうと思います。

自分がロールモデルに

そこで思ったのが、私って30代女子からしたら、年齢のわりには話しかけやすく、しかも興味を持ってもらえるキャラクターなのかもよ?ということ。

これはけっこう、これからの私の方向性に重要な視点だと思います。

ただ年齢より若く見えるってことだけじゃなくて、それこそ私が学生時代や30代の頃にどんなことをやってきたのか、どんな失敗をしどんなことを大切に思っているのかとかも含めて。

私がこれまでにやってきたことの上に、これまでずっとやりたかったことを重ねて、自分ビジネスを創っていこうとしているこのプロセスが、純粋にもし彼女たちの参考になるようだったらスゴくスゴくうれしいな~と感じています。

この男尊女卑の国ニッポンで、いまホントに頑張って働いている若い世代の女子たちが、「あんな60代がいるんなら、年をとるのも悪くないかもな」と思えるようなロールモデルがひとつでも多くあったら、きっと選択の幅が広がって、人生が楽に広がっていくんじゃないかと思うのです。

私が30代の時には、そういう人がいなかったから。

同世代だけじゃなくて30代女子にもいいなって思ってもらえるような中身。この切り口、私の仕事の中に是非とも入れていきたいな~。

ABOUT ME
ちな
公務員を早期退職。起業するも不発。再び雇われの身となり、迎える2度目の退職。70過ぎてもゴルフを楽しめるフィジカルと、1年間の海外生活実現を目指し、日々絶賛チャレンジ中。なぜかずっと錆びつかない好奇心があることが最大の強み。 
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