公務員早期退職後に、一度起業に挫折している私は、今回ブログ再建からの決め打ちしない「ユルふわ」状態で2度目の自分ビジネス構築を進めています。
起業は、あえて「散歩」気分で
決め打ちしないっていうのは、「目標に向かってまっしぐら！」のような取り組み方をあえてしないということでして、まぁ言ってみれば100ｍ直線全力疾走ではなく、散歩しながら寄り道しながら考える的な進め方というイメージです。
というのも、「まずは動いてみる」ことが大事だと思っていて、そして動くと必ず修正が必要になることがわかっていて、その繰り返しを続けて行くには「散歩しながら考える」というユルっとした構えの方が、私には適しているなと思うからです。
今思うに、最初の起業の時はとにかくマニュアルどおりに全力で突っ走る！ような取り組み方だったんですよね。自分でじっくり考えることもしていない状態で、ノウハウを教えてくれる人を探し、その人に言われるがままに、必死に課題をこなしていました。
几帳面も考えもの
私は意外にけっこう几帳面なところがあって、言われたことを愚直にやり続けたりすることが、どうにかできてしまったから、それが災いしたとも考えられますね。
途中で「あれ？これホントにこれでいいのかな？」と疑問に思うこともあったのだけれど、まっしぐらに走らなければいけないんだ！と勘違いしていたため、行動を修正すると言う機能がマヒしていました。それが段々積もり積もっていって、気がつくとイメージしていたこととはだいぶかけ離れた場所に立っていたんです。
途中での修正ができなかったことが敗因だったな～。やってみたからわかる。
公務員から脱サラしてビジネスを興すなんてことを丸腰で考ていたんだから、まあうまくいかなくて当然といえば当然の結果だったんですよね…。
「誰」の「何」を解決するの？
今はざっくりと「自分ブランド」「自分ビジネス」をユルッとふわっと意識しています。
ブログでアウトプットし始めると、このブログが「誰の」「何を」解決する記事になってほしいと思っているのか？という視点で、物事を考えるようになってきました。
私の経験を活かして「誰かの何かを解決する」には、退職後に自分ビジネスを創っていくこの過程そのものを題材にすることがミソだと思います。
失敗を経験して再度チャレンジしているから、リアルに改善点がわかると思うし、いくつになってもやりたいことNO.1であり続けている『1年間海外生活』を実現させて、それを自分ビジネスに結びつけていこうとしてる。いくつになっても。
この、ずっとやりたかったこととビジネスの融合みたいなことが、きっと他の誰かもやりたいと感じていることなんじゃないか？と思っているのです。
そう考え出すと、使命感が湧くな～。
