一年間海外で生活するプロジェクトが、地味に少しずつ進んでいます。滞在先はカナダ。でもカナダといってもカナダのどこに行くかが、まずはめちゃくちゃ大事な最初の選択です。
トロントに滞在しようかな
留学エージェントと何度かメールでやりとりをしているところなのですが、まず滞在先を優先させるか?はたまた目的を優先させるかについて考えなければなりませんでした。当初から私は、カルガリーに行きたいと伝えていたからです。
考えた結果、「英語の勉強」と「働く体験」の両方を叶えたいという私の希望が明確になり、それが目的ということになりました。そしてそのためには、今まで考えていたカルガリーではなくトロントの方がいいという提案を受け、いま「トロントな気持ち」になっているところです。
トロントにあるオススメの語学学校について、留学エージェントから資料が添付されてきました。
どんなプログラムなんだろう???と、ドキドキしながら中身を見てみると…。
英語レベルは、いかほど?
プログラムの内容は、就業体験に向けた知識習得期間と、就業体験が半々ぐらい。つまり就業に必要な知識を英語で勉強し、就職先を見つけて半年ぐらい働くという、ざっくり言うとそんな感じです。
えっ?ということは、英語ができることが前提になってるってことなのか??まず英語の勉強してからなんて悠長なことは言ってられないということか?!
ちょっと待って。じゃあ自分の英語レベルがこのプログアムを受けることができるレベルでなければ、いくら受けたいといっても受けられないということなのか。
じゃあいったい私の英語レベルっていかほどなのか、そこ次第ってことなのね。当たり前だけど今さらながら「そうか、私の英語レベル次第か…。」と現実を突きつけられた気分。
レベルテストをやってみよう!
留学エージェントからのメールには、このプログラムに入りたい人が受ける簡易な「英語実力テスト」のサイトも案内されていました。これをやれば、自分の英語レベルでこのプログラムを受けられるかどうかが、だいたいわかるということらしい。所要時間は約30分。
よし。そういうことなら、やってみよう!
…と意気込んでみたら、直後にめちゃくちゃ疲労感が高まって体調が悪くなり、テストに挑む気持ちが失せてしまいました。
これはもう、「結果を恐れている」としかいいようがない現象です。これで英語レベルが低すぎたら行きたい学校に行けないかもしれない!と思ったら、結果を見なくていいように体調を崩すフリをしているという、茶番なんですけどホントにこういうことが起きるんですよね。
なので、この「英語実力テスト」は後日チャレンジすることにします。