カナダ出発まで3ヶ月を切った頃、この先どういう準備をいつまでにしなければならないのか?がめちゃくちゃ不安になっていました。
ビザは取れてはいるものの、その他諸々の「諸々」が何なのかが漠然としていて、うまく整理できていない状態です。
闇雲に焦るのがイヤだったので、ガントチャートを作りました。
ガントチャートで準備を見える化!
ガントチャートとは?
ガントチャートって聞いたことがありますか?
こんな感じの表です。
縦にタスク、横に日にちが並んでいます。沢山のタスクがあっても、いつからいつまでに何をするのかが一目でわかります。
エクセルのテンプレート
このガントチャートですが、便利なことに「ガントチャート」で検索するといろんなテンプレートがあり、無料で使うことができます。いい世の中ですね~。いくつか見てみると自分がいいなと思うものに出会えるかもしれません。
自分で作っても作れなくはないでしょうが、テンプレートがあるならそれを使った方が断然省エネです。
私が使ったのは、エクセルに元々入っているテンプレートです。
エクセルに入っているガントチャートも、テンプレートが数種類ありました。私は一番シンプルなものを選びました。
カナダ出発までのToDoが時系列でわかる
ToDoを時系列にしてみる
まず縦軸にやらなければいけないタスクをどんどん入力していきました。そして一つ一つについて、いつ頃やる必要があるのかを決めていきました。
開始日と終了日を入力すると、自動的に日付欄に色がつくので、ただ日付を見ているよりずっとわかりやすくて感動ものです。
このチャート考えた人、すごいな。
出発間際にやることが集中
気になっていたタスクをどんどん出し、いつまでにやらなくてはいけないかを入力していったところ、恐ろしいことに気がつきました。
それは、大事なタスクが出発前10日間に集中しているということです。
そもそもホームステイ先の住所が決まるのが、出発の2週間前だといわれています。滞在先の住所が決まらないことには、進められないことがいくつもあります。
外務省の在留届やカナダ入国時に必要なArriveCANというアプリへの入力などがそれにあたります。医療保険も、滞在先が決まったら連絡をすることで保留になっています。
ガントチャートに入力することで、出発日が近づくほどやらなければならないことが増えるということがハッキリとわかりました。
コロナ陰性証明は出発72時間以内のもの
コロナ陰性証明
また日本を出国するには、出国前72時間以内のコロナ陰性証明が必要です。これについてはそれこそ出発の3日前にしかできないことです。
そして当然ですが、出発直前に陽性にならないように健康管理をしていかなければいけません。
こればっかりは、どんなに気をつけても「これで安心」というわけにはいかないので、どうしても心配になってしまいますね。
おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
「カナダ出発まであと○週間」とカウントダウンを始めるきっかけになったのが、このガントチャートの作成でした。
漠然とそわそわすることが、ものすごくエネルギーを消耗していると感じたので、この方法を試してみました。
「漠然としたそわそわ」を見える化するのに、ガントチャートはすごくいいと思いました。
表にして時系列で並べることで、出発間際が一番慌ただしいことがハッキリとわかりました。それまでにできることをやっておくとか、その時期が来たときに動きやすくしておくといった準備がしやすくなると感じています。
それでも、どんなに準備をしても不安は不安なんですけどね~。