カナダへ1年間行く間、私が住んでいるマンションはいったいどうなってしまうのか?!
長期で海外生活をする準備を進めていますが、自分がいま住んでいるマンションの処遇を考えておかなければいけません。
こういうことも、海外生活準備のひとつなんだなと感じています。正直面倒くさい作業ですが、きちんとやらねば。
親戚に自宅マンションを貸すことになった
自宅マンションを1年間留守にする
カナダに1年間行っている間、自宅マンションをどうするのか問題が浮上してきました。
誰かに貸して家賃収入を得るか?
でも1年たったらまた帰ってくるので、いくら家賃収入になるからといって赤の他人に住まれるのには、ちょっと抵抗があります。
そこで、大学生の姪っ子に住んでもらうことにしました。彼女も一人暮らしをしたがっていたので、需要と供給がマッチした形になりました。
1年後には帰ってくる
冷蔵庫、洗濯機、掃除機、ベッドなど大きな家具は全部そのまま使ってもらうことにしました。そうすれば荷物の移動も最低限ですみます。
食器や調理器具などの細かいものも、使いたいように使ってもらって構わないことにしました。
1年後には帰ってくるので、荷物の移動はできるだけ少なくしたいと考えました。
箱に詰めて運べる衣類などは、実家に避難させてスペースを確保することで話がつきました。
家賃や家具は?事前に何を確認しておけばいい?
出発間際にドタバタしたくなかったので、出発の2か月前に一度打ち合わせの時間を作ることにしました。
私のマンションに姪っ子と、その両親(弟夫婦)に来てもらい、現場を見ながら荷物の移動などについて確認しました。
家賃や水道光熱費・通信費
一番のポイントは、家賃です。
カナダへ行っている1年間も、光熱水費は私の口座からそのまま引き落とされます。私としては、この光熱水費とwi-fiなどの通信費の実費を姪っ子に払ってもらえれば、家賃をもらう必要はないなと考えていました。
そこで、去年1年間の光熱水費データを元に1か月あたりの金額を計算して、およそこのぐらいでしょうというラインを出して相談しました。
去年どおりにはならないだろうけれど、まあだいたい合っていればぐらいの感じで考えました。
マンション管理費と修繕積立金
光熱水費や通信費の他に、毎月定額で引き落とされているものの中には、マンション管理費と修繕積立金があります。
最初姪っ子側は、これをどちらも支払おうとしてくれました。
でも、私は分けて考えたかったので、毎月の支払金額をマンション管理費と修繕積立金に無理りぐり分けました。そして、マンション管理費だけ姪っ子に払ってもらうことにしました。
家賃と責任
ひと月あたりの家賃
結局、家賃はひと月3万円で落ち着きました。
光熱水費込みで3万円なら十分安いし、私も自分のものをかなり置いたまま出かけることができます。
また、郵便物や宅配便など、姪っ子に受け取っておいてもらえるのは安心です。
何かあったときの責任
仮に何か判断が必要になった時のために、委任状を作って全て弟に対応してもらうようにしておくことにしました。
こうしておけば、マンションの管理組合にも説明がつくので安心です。
おわりに
いかがでしたか?ここまでお読みいただきありがとうございました。
私の場合は、近くに住む姪っ子に借りてもらうという選択肢があったのでよかったです。
建物って「人が住まないと傷む」といわれますよね。単純に管理だけをお願いするよりは、誰かに住んでもらった方が建物的にも断然いいと思います。
1年間の海外生活を実現するために準備しておかなくてはならないこととして、自宅マンションをどうするか問題はけっこう地味で面倒なことだと思います。
こういうことも、ひとつずつ片づけていかないといけないんだな~と、改めて感じました。