このところ毎晩23時まで残業だったのですが、久しぶりに20時に帰ったら驚くほど生活が充実した感を味わいました。
慢性的な残業生活
このところ仕事の波がピークを更新中です。こうなることはわかっていたので、それ自体は仕方がないことで文句があるわけではないのですが、長時間働くことについて考えるきっかけとなったので、そのことについて書いてみようと思います。
もともと何年も前から、今この時期が忙しくなることはわかっていました。
仕事が次から次へと湧いてくるので、事務所にいると定時になっても帰れるわけはなく、あっという間に20時になり、気がつくと22：00になっている…という感じです。
仕事自体はいろいろおもしろいことが起こるのでけっこう興味深く、イヤだとかやりたくないとか、そういうマイナスな感情は一切ありません。だから本当に気がつくと「ああああ～～、もう23時になっちゃう～～。」という感じなのです。
元気に午前様
職場を23時に出ると、家に着くのは24時20分頃。つまり午前様です。午前様というともうヘロヘロな印象がありますが、そんなにズタボロ感はなく、比較的元気にこの生活を続けていたのでした。まあさすがに朝起きるのは毎日ツラかったですけどね…。
1週間に2回ある在宅勤務をうまく組み込んで、この午前様生活をしばらくやっていたのですが、先日ふと「今日は早く帰ろっと」と思い立って、20時に仕事を切り上げて帰ってみました。
20時って普通にいえばそこそこ残業してそこそこ遅い時間だと思いますが、毎晩23時生活だったので、久しぶりの20時退勤はけっこう新鮮で、感覚としてはものすごく早く帰れてうれしい～～～！という感じです。
そして、家に着いてもまだ21時半だなんて、なんてうれしい！洗濯だって余裕でできるし、ササッと何か作って食べても胃にもたれずに寝られそうな時間です。いろんな意味でステキすぎる。そしてやっぱりからだが楽なんですよね。
からだを休めてあげる
毎日の23時まで残業生活で、私のからだの感覚はいったいどうなっちゃってるんだろう？仕事がイヤなわけじゃないけど、やっぱりからだはそれなりに疲れていたんだと思います。たまに20時で仕事を切り上げることで、こんなにも心身ともにくつろげるなんて思っていませんでした。
からだは正直だから、自分が感じていることは全て正しいと私は思っています。つまりは、仕事ってやりゃぁいいってもんでもないんだなということです。
たまには早く帰ってゆっくりすることで、むしろ全体/長期間の効率は上げることができるということなんですよね。
